CFNM日記

セキメンクエスト

(2011年11月3日 14:10)

勇者♂   (16) 性格:がんばりや。魔法使いにドキドキする日々。
武道家♀  (13) 性格:むっつりスケベ。勇者に憧れている。
僧侶♀   (16) 性格:ツンデレ。本当は勇者が好き。
魔法使い♀ (25) 性格:セクシーギャル。勇者を可愛く感じている。



僧「ちょっと、もっとシャキッと歩きなさいよ!!
  シャキッと!!!」
勇「…これ以上シャキッとなんて出来ないよ。」
僧「ほんっと、しょうもない男ね。」
勇「なんでだよ…、ぶつぶつ。」
僧「なんか言った?」
勇「…別に。」
武「…ま、まぁまぁ僧侶さん、そんなに怒鳴らずに。
  勇者様、こ、困ってらっしゃいます。」
僧「はぁ?
  私事実を言ってるだけなんですけど。
  ってか武道家さん、あんたこのクソ勇者に
  いっつも媚売ってるけど、もしかして勇者のこと
  好きだったりするんじゃないの?」
武「……!!!
  そ、そんなこと、な、ななない、で、ですっ!!!」
僧「…ははぁ~ん。どうやら図の星のようね。
  どうりで。」
勇「おい僧侶、止めとけって。」
僧「…っ。
  …あー!なになに今度はあんたがこの小娘のこと
  庇っちゃって。
  実は2人付き合っちゃってたりするんじゃないのー?
  そうなんじゃないのー?じゃないのじゃないのー?」
武「…ち、ちちちちがいま…!!!」
勇「はぁ…。」
僧「あ~やだやだ!!
  魔法使いさーーん!カップルはっけーーん!!!」
勇「おいっ!!」
魔「ふふ、…若いわねぇ。
  ……、…と。」
勇「!!!」
武「も、モンスターですっ!!!」



スライムSがあらわれた!



【1ターン目】

武道家の攻撃!
スライムSに12のダメージ!

魔法使いはルカニと唱えた!
スライムSの防御力が5下がった!

勇者の攻撃!
ミス!
スライムSにダメージを与えられない!

僧侶はスクルトを唱えた!
勇者の防御力が10上がった!
武道家の防御力が10上がった!
僧侶の防御力が10上がった!
魔法使いの防御力が10上がった!

スライムSはストリップを唱えた!
勇者はストリップにかかってしまった!
勇者は操られるように靴を脱いでいく!

勇者の残り衣類 あと4種類。



【2ターン目】

武道家の攻撃!
ミス。
スライムSにダメージを与えられない!

魔法使いはルカニと唱えた!
スライムSの防御力が5下がった!

勇者の攻撃!
しかし勇者は転んでしまった!
スライムSにダメージを与えられない!

僧侶はスクルトを唱えた!
勇者の防御力が10上がった!
武道家の防御力が10上がった!
僧侶の防御力が10上がった!
魔法使いの防御力が10上がった!

スライムSは様子を見ている!

勇者が操られるように剣と盾を両手から離した!

勇者の残り衣類 あと3種類。



【3ターン目】

武道家の攻撃!
ミス!
スライムSにダメージを与えられない!
というか完全に動揺している!

魔法使いは様子を見ている!

勇者の攻撃!
スライムSに0のダメージ!

僧侶はスクルトを唱えた!
勇者の防御力はこれ以上上がらない!
武道家の防御力はこれ以上上がらない!
僧侶の防御力はこれ以上上がらない!
魔法使いの防御力はこれ以上上がらない!
こちらも動揺し始めている!

スライムSは笑っている!

勇者が操られるように布の服(上)を脱いでいく!
勇者は上半身裸になった!
顔が若干赤らみ始めている!

勇者の残り衣類 あと2種類。



【4ターン目】

武道家はジーっと勇者の姿を見ている!

魔法使いは笑っている!

勇者の攻撃!
スライムSに0のダメージ!

僧侶はホイミを唱えた!
僧侶のHPが0ポイント回復した!
完全に動揺してしまっている!
ついでに勇者の方をちらちら見ている!

スライムSは笑っている!

勇者が操られるように布の服(下)を脱いでいく!
しかし抵抗しているのかなかなか脱ぎきらない!

スライムSは笑っている!
勇者の両手が徐々に下に下がっていく!
勇者の踏ん張りもむなしく
布の服(下)が完全に勇者の足から脱げた!

中からステテコパンツが現れた!
勇者はステテコパンツ一丁姿になった!
恥じらいからか首元まで赤く染まっている!

勇者の残り衣類 あと1種類。



【5ターン目】

武道家はただただジーっと勇者の姿を見ている!
最後の1枚が解き放たれる瞬間を
今か今かと待ち望んでいるようだ!

魔法使いはゆっくりとその場に腰を下ろした!
リラックスモードで勇者の痴態を鑑賞する準備に入った!

勇者の攻撃!
スライムSに0のダメージ!

僧侶はどうすればいいのか分からず
ただただおどおどしている!
勇者の方をちらちらと盗み見ては顔を赤らめている!
そんなことをしている内に僧侶のターンが終わった!

スライムSは笑っている!

勇者が最後の1枚ステテコパンツに手をかけた!
勇者の両手がプルプルと震えている!
勇者は歯を食いしばっている!
勇者の顔がさらに赤く染まっていく!

ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
勇者は必死で抵抗している!
ステテコパンツの位置が少しずつ上がっていく!

武道家が少しだけガッカリした!
魔法使いがより見やすい場所に移動した!
僧侶は目のやり場に困りながらもなんがかんだで
結局勇者の局部付近が気になって仕方がない様子である!

スライムSは笑っている!
ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
勇者は必死で歯を食いしばって死ぬ気で抵抗している!
ステテコパンツの位置が少しずつ上がっていく!
しかしステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!

ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
ステテコパンツの位置が少しずつ上がっていく!
ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!

ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
ステテコパンツの位置がほんの少しずつ上がっていく!
ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!

ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!
ステテコパンツの位置が少しずつ下がっていく!

ついに!
ステテコパンツの位置が一気に足元まで下がりきった!
中から勇者のイチモツが飛び出した!

武道家は人目もくれずに
勇者のイチモツを食い入るように眺めている!
魔法使いは微笑を携え「ほぅ。」と満足そうに呟いた!
僧侶はガン見したあと「最っ低。」と吐き捨てた!

そのあともう一度チラ見した!

勇者はとうとう素っ裸になってしまった!
操られるようにイチモツをブラブラと揺らしている!
その様をみんなでただただ眺めた!



【6ターン目】

武道家は勇者のイチモツをジッと眺めている!
微量ではあるが鼻血が垂れ始めた!

魔法使いは腰を下ろしたままメラミを唱えた!
しかしコントロールが狂い勇者の脱いだ衣服に当たってしまった!
勇者の衣服が全て燃えてしまった!
魔法使いはテヘペロを唱えた!

勇者の攻撃!
揺れている!イチモツが揺れている!
これは恥ずかしい!
スライムSに1のダメージ!

スライムSをやっつけた!

それぞれ8の経験地を獲得!

スライムSは宝箱を落としていった!
なんとステテコパンツを見つけた!
僧侶はステテコパンツを手に入れた!

0ゴールドを手に入れた!


勇「…………。」
僧「…………。」
武「…………。」
魔「ふふ。
  何すっぽんぽん見られたくらいで落ち込んでるのよ。
  男の子でしょ、しっかりなさい。」
僧「…そ、そそ、そうよっ…!
  し、しっかりしなさい…、よ、…ねっ…!」
魔「…ところで武道家ちゃん。
  初めて見た勇者君の勇者君、どうだったかしら?」
勇「…………!」
武「…ふぇ?
  なんて言うか、勇者様って、やっぱり、もう、
  大人、なんだな~って…、へへ…。」
僧「ちょ、ちょっと!
  何とろ~んとした目ぇしてんのよっ!!
  大体何?大人?あれのどこが大人なのよ。
  ぜ、…ぜんっぜん!こ、子供だったじゃないっ!!」
勇「…………!」
武「…ふぇ?
  なんでですかぁ?綺麗に生え揃ってて、
  立派な、大人さんじゃなかったですかぁ?へへ…。」
僧「そ、そこじゃなくて、…だから…、その……、
  か、皮かむりだったでしょ!
  そ、そう言うことよっ!!」
勇「(ドーーン……。)」
武「…ふぇ?
  皮…、か、…むり……?
  ……、って、なん…ですかぁ………?へへ…。」
僧「そ、それは……!!!
  だ、だから…、そ、その……!!!!」
魔「包茎ってこと。」
僧「…………!」
勇「(ドーーン……。)」
武「…ほう……、けい…?」
魔「さっきの勇者君の状態みたいなモノのことをね。
  包茎って言うの。
  覚えときなさい。」
武「…ほうけい…、ほうけい………、へへ…。」
魔「はい、1つお勉強したわね。
  じゃあ街に戻るわよ。
  勇者君の服買わなきゃだからね…、ふふ。」
武「はぁ~い。へへへ…。」






僧「…………。」
勇「…………。」
僧「…はい、これ。」
勇「…へ?」
僧「さ、さっきの戦利品のパンツ!
  何も履いてないよりはましでしょ!!」
勇「あ、あぁ…。」
僧「あぁ、じゃなくてっ!!
  さっさと履いちゃってよねっ!!!」
勇「…お、おう。……」
僧「ちょ、ちょっと!!もうっ!!
  ちゃんと隠してよねっ!!
  い、一応レディーの前なんだからっ!!!」
勇「だ、だって、
  隠しながら履けねぇもんっ。」
僧「…つ、つべこべ言うなっ!!
  さっさと履けっ!!!」
勇「………。
  ……、…、はぁ…。」
僧「い、行くわよ。」
勇「…………。」
僧「…………。」
勇「…………。」
僧「…い、一応言っとくけど……!!」
勇「……?」
僧「…わ、私っ…、
  ほ、包茎とか、…べ、別に……、き……
  嫌いってわけじゃないんだからねっ…!!!」
勇「………。
  ……、……っ…、…!?」
僧「…!?
  ……ひ、独り言なんだからねっ!!!
  い、行くわよっ!!!」
勇「………。
  お、…
  ……、お……、ぅ……。」



勇者たちの旅は、まだまだ始まったばかり…―

-おしまい-
この記事へのコメント
  1. こんなゲームあったら発売禁止ですね(笑)

  2. 流れ者ですが失礼します
    このセキメンクエスト設定が素晴らしく大好き過ぎて書き込ませていただきました
    めっちゃ興奮しました
    勇者の年齢がとてもいいと思いました
    これからも応援してます

    • コメントありがとうございます~!
      ファンタジー的なものよりどちらかと言うと普通の日常的なもののなかのCFNMが好きなんですが、
      こう言うのもありかな~と思って書いてみたお話でした。
      ドラ○エの戦闘コメントのあの淡々とした流れに沿って書いたら逆にいろいろ想像できて面白いかな~なんて思ったんですが、
      楽しんでいただけたみたいで嬉しいです^^
      是非また気が向いたら読んでやってください~。

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