日記

萌えシチュエーション 2

(2013年12月8日 16:00)

野球拳

『野球拳』

【概要】
じゃんけんをし、負けたほうが1枚ずつ服を脱いでいくゲーム。

【説明】
その昔、四国の実業団野球のリーグで試合に負けたチームが、夜の宴会で即興で披露した芸のことを野球拳と呼んだのが起源のようです。
元々はただ歌って踊りながらじゃんけんをするだけのゲームだったようで(3人1組による団体戦で「アウト!セーフ!よよいのよい!」の掛け声でじゃんけんをし、1人負けたら1アウト、3アウトでゲームセットという遊び。)、それが全国的に広がっていく中で、いつしか「服を脱ぐ」という今ではそれありきと言える要素がオプションとして定着し、一般に親しまれていったようです。

ゴールデンタイムのテレビで、芸能人同士の野球拳対決を丸々1時間放映していたことで一気に世間的に認知されるようになったようですね。動画サイトで見たことがあるのですが、男女(主に男)が性欲の赴くままにただただじゃんけんと脱衣を1時間繰り返すだけというなかなかにカオスで滑稽なものでした。

このゲームをCFNM的に楽しむのであれば、やはり見所は「目前のエロに理性を失った男たちが、嬉々として女子にじゃんけんを挑み、結果勝負に負け自身の素っ裸を披露する羽目になり、女たちに見られ笑われ恥じらうの図」ですね。
こういうのって女側は男の倍以上も着込んでいたり、そもそもの前提が男にとって不利な状況であることが多いと思うのですが、それでも裸が見たい!そんなの関係ねぇ!とばかりに戦場に立ち向かう姿はまさに野獣そのもの。普段は硬派なイケメンも、仕事のできるエリートも、いつもは奥手のアンちゃんも、本日ばかりは無礼講。よよいのよい!よよいのよい!気づけばみんな野生に帰り、すっぽんぽんで赤面笑顔。

我慢ができない子供のような無邪気さ、負けたら負けたで潔く恥部を晒す男らしさ、男(ノンケ)という生き物の魅力、本来の姿を余すところなく楽しめる至高のゲーム、シチュエーションだと思います!

【備考】
最近は某ようつべで、友達同士で野球拳し、それを撮影して自らアップしてくれるという、視聴者層をちゃんと理解しているのか心配になるような男子中学生、男子高校生くらいの子たちをよく見かけますね。
いやホントにね、微笑ましくてありがたいんですけどね。自分たちの野球拳を人に見せたいと思う側の心理がなかなかに解読困難で、いつも不思議な気持ちになるんですよね。いや、ありがたいんですけどね。すごく。いや、ホント。

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