『宴会芸（裸踊り）』

【概要】
主に宴会の席で行われる芸。

【説明】
裸踊りの歴史なんぞあるものなのかと調べてみたもののやはりそのような記録や文献などは残っているはずもなく。
まぁ説明するまでもなく裸で踊っているから裸踊りと呼ばれるようになったのでしょう。

主に宴会の場である程度のお酒が入った状態でなされることが多いと思うのですが、酒ってこう、ちょっとだけ意識を飛ばしてくれる効果があるじゃないですか。
ベロンベロンくらいの酔いレベルまで達してしまうとあれですが、裸で踊れるくらいの酔いだと理性や意識というものが少なからず残っている状態なわけで。
この無意識的と意識的の狭間、半酔い状態での裸踊り。これ、萌えポイント高いですね～。

普段はこんなこと絶対にするようなキャラじゃないけど意識のほとんどが吹っ飛んでしまい、周りに促されるがままに不本意にも痴態をさらすことになってしまっているのではないか、とか、本当は上司に諭されてやらざるを得ないから仕方なく意識的に踊っているけれどそれを顔に出したらもっと恥ずかしくなってしまうから、この際泥酔して意識がなくなってしまっているという呈で踊っていることにしようとしているのではないか、とか、いや本当は単に露出が趣味で、宴会芸と無意識にかこつけてそれをしているだけなのではないのか、とか、
この人の頭の中では今どんな葛藤が繰り広げられているんだろうと勝手に妄想することが出来て凄く楽しいですね。（変態

後はやっぱりあれですね、酒のせいで記憶がなくなる、ってのがミソですね。
酔いつぶれて何をしたのか全く覚えていない→翌日、女子社員がクスクスクスクスこっちを見ながら笑っている→…何かしたのか俺！？
なんていう恥ずかしい後日談なんかも想像できて楽しいです。あくまで個人的に。

世は忘年会シーズン真っ只中ですし、ノンケ男子の皆々様是非無礼講にあやかって裸体を露わに踊り狂ってみてはいかがでしょうか。
尚、セクハラ露出狂見損ないました等の反応しかなかろうが一切の責任は負えません故、あくまで自己責任で。

【補足】
DJ OZMAの「DRINKIN’ BOYS」という、全裸で歌って踊りながら両手に持った団扇で局部を隠し続けるというなかなかに狂った曲があるのですが、昨今その「団扇芸」を真似るのが、宴会芸や結婚披露宴での出し物のスタンダードになってきているみたいですね。まぁ実際に見たことはなく前記事の野球拳同様ソースはようつべなのですが笑、あれも立派な裸踊りですよね。

ガムテ等で前張りしているパターンもあれば前張りなしの各所でポロポロ→女性招待客絶叫（歓喜？）なパターン等いろいろ取り揃えられているようなので、気になる方は是非つべって見てはいかかでしょうか。