萌えシチュエーション 8
(2014年3月23日 00:00)
『前日計量』
【概要】
格闘技において、選手が出場階級の制限を越えていないかの判断のため、試合前日に公開的に体重を量る行事のこと。
【説明】
ちょっとマニアックかもですが、なかなか魅力的なシチュなのでご紹介。ボクシングのイメージが強いですかね。ミドル級やらフライ級やらヘビー級やら選手の体重によってプロで17種類、アマで13種類に階級が分かれているそうなのですが、その階級内に選手がちゃんと収まっているのかどうかの調査として試合の前日に行われるものです。
舞台裏なのでテレビで放映されることも滅多にないのですが、有名な選手だと「○○、軽々前日計量をパス」なんて見出しで取り上げられることもありますね。たかが計量と言えどその内容はかなり厳密で、グラム単位でのチェックがなされます。それゆえ選手たちは極力身軽である必要があるため、メディアに囲まれた計量計の前で服を脱ぎパンツ1枚姿になるんですね。
これだけでもなかなかにエロいのですが、万一1グラムでも規定体重を超えてしまっていた場合、パンツまでもを脱いでの再計量になります。1グラムくらいいーじゃん大目に見てよテヘペロでは済まないんですね。実に体育会的ですね最高ですね。もちろんそのままですとメディアの皆々様方の前でご開チンとなってしまうので、即席的対処としてスタッフによるタオルガードがなされます。選手もタオルスタッフも再計測後の体重に夢中なのでね、タオルが緩んでポロリ寸前、最悪ポロリなんてパターンもあったり、なかったり。
あとこの前日計量に、オクタゴンガール(試合で言うところのラウンドガール)と呼ばれる女性がメディア向けの華?として同席することがあります。全裸計量と相成った際は、乙女のエチケットとしてか一時的に退席するケースがほとんどなのですが、稀にその場に居座りボクサーの全裸体を後ろから笑顔で堪能しているケースや、裏に捌ける前にボクサーの方がパンツを脱いでしまい不本意にも(幸運にも)それを目撃してしまうと言ったケース等もあったりします。
実際のところ格闘家の方って全裸を見られることに抵抗とかってあまりなさそうですし、なんなら明らかに意図的にオクタゴンガールにイチモツが見えるようにパンツを脱いで、心の中で嬉々としているであろう選手も多々いますしね。羞恥好きとしては物足りなさもあるのですが、貴重なCFNMシチュですし、そう言うノン馬鹿なノリも決して嫌いじゃないので、萌えシチュとして追加しておきます。
【補足】
格闘技は男だけの競技じゃありませんよね。もちろん女性もいます。そしてもちろん女性にも計量があります。この場合もし体重がオーバーしていたらどうなるのか、みんなの御用達ようつべを漁っていたら出てきました。
女性の場合も容赦なく全裸にさせられるんですね。報道陣の前で服を脱ぐ女性ボクサー、見えないように彼女の全身をタオルで隠す男性スタッフ。何かを確認するようにタオルの中をチラッチラッ。うーん、すごい世界だ。
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