小説

少年裸祭り 【拾参】

間宮 和子
  • 間宮 和子
  • 2009/01/03 08:16
  • 神社裏の小屋
まず1人目は山井くんね。 山井くんからにしたのは 西島くんを最後にしたかったから。 ただそれだけなんだけどね。 ほら…最初に彼のを見て、変な感じになっちゃったら マズイでしょ? …何がマズイって聞かれたら、アレだけどさ。 「お願いします。」と褌を渡してくる山井くん。 …この子も全然可愛いのよね。 …って言うか山井くんも鈴谷くんも西島くんも みんな雰囲気は違うけど 実際女の子に絶対モテるタイプの男の子…だと思う。 その3人の男の子全員のを見ることができるなんてね。 やっぱり私ついてるのかな?なーんてねw この山井くんは、アウトドア派の明るい子って感じだなー。 凄い日焼けしてるけど、野球とかやってるのかな? 今度桃子に聞いてみよう。 さて…と。 どうやってパンツ脱いでもらおうかな。 私が脱がしちゃうのもいいかもだけど、流石に驚くわよね。 「もう脱いじゃっていいよー。」とか? 流石に慣れすぎてる感じが変に聞こえるかな? …とか子供相手なのに何変なこと気にしてんのよw もうちゃっちゃとやっちゃお。 「じゃあ、脱いでもらっていいかな?」 その言葉を聞いて少し山井くんはビクッとしたけど 躊躇うことも無く、私の目の前で男の子らしく 一気にパンツを脱いでくれた。 ぴょこん、とおちんちんが飛び出す。 きゃー!可愛いw 6年生の子のおちんちんってまだこんなモンなんだー。 ホント夫のくらいしか見る機会ないからさ。 こう言うの見るとすごい新鮮… まだ何も知らないような、ウブなおちんちんだなー。 すっぽり被ってるし。 …って言うかなんかかなり興奮してるし私。 娘の同級生のおちんちん見て興奮してるとか 最低だよねw とにかく、こんな動揺を悟られたら大変だからね 私は少し強気になって 「あらー、立派ねぇ。」 と言ってあげた。 その言葉に何を感じたのか分からないけど 山井くんは頬を赤らめて無言のままはにかんでた。 その表情も可愛いわー…なんか抱きしめたくなっちゃうw まぁいつまでも見てるのも可哀そうだしね。 夫のイメージトレーニングを思い出して 手際よく締めていく。 …あれ?これであってたっけ? なんかちょっと動揺しちゃってるせいか 途中の締め方が一部分、ポッカリ思い出せない…。 あ、あれ?おかしいな…。 ここをこうやって…こう?いや違う…こうかな? まずいな…後ろの子も待ってるっていうのに。 …ま、まぁ褌なんて それなりに締めておけば問題ないわよ…ね。 よし、ここをこうしておけば…オッケイ!…なのかな。 「…よし!出来たわよ。お疲れ様~。」 私は大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせて 終わりの合図を告げた。 その言葉に山井くんは赤く染めた頬を私に向けて ありがとうございましたと、律儀に頭を下げてくれた。 そして小走りで西島くんたちの元へ戻っていく。 まずい…虜になっちゃうよ。 一気に山井くんの株急上昇。…何言ってんだかw こちらこそありがと、可愛かったよ! さてさて次は…鈴谷くんかな。 次はどんなおちんちんかなー…駄目だ私ホント最低w とりあえず落ち着こう落ち着こう… ふぅ。 …え? ちょ、ちょっと。 もうすっぽんぽんじゃない!w
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